レイズド・ピラー・リールはとても簡単なアイデアでライン収納量を増やしてくれます。
スプール径からオフセットさせた位置でフレームを支柱で支えるこの構造は1877年に
メイン州バンゴーのフランシス・J・ヒルブルックが特許申請をしています。

バンゴーはH.L.Leonarad誕生した街でエド・ペインなどとヒルブルックは
パートナー・シップを結び仕事をした人です。

構造は簡単でも部品点数や加工が大変で近年はあまり見られなくなった
タイプのリールですが埋もれるには惜しいデザイン、

caは高い技術をもっ精密機械工場に製作を依頼し「復活!」させました。

アルミ素材を部位により硬度を替え2種類、ニッケル部品、新たに製作した
マイナスネジなどでより質感や剛性をもったリールを作り上げました。

スプールはリムコントロールの出来るアウトスプール・タイプ。センターネジは
一円玉をドライバー代わりにスプール交換もできます。

バックプレート、剛性を考えワンピース加工でできています。
下部のラインガードはA.L.Walkerのように可動式を採用、気がつきましたか?

「モダン・レトロ」のデザインはバンブーやグラス、グラファイト・ロッドにもマッチ、

アンチ・ラージ・アーバー・リール派にお勧めですね。

nca Reel


30台限定生産

 \45,150    写真のリールポーチが付属します。

Classic Trout 2-7/8” dia. Fly Reel

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